「卒FIT」ってなに？うちにも関係ある？
飛騨・富山で太陽光発電設置後10年になる方は、松下電建にご相談ください！
卒FITとは、FIT（固定価格買取制度）による「電力の買取期間」が満了した太陽光発電のことを指します（ちょっっと分かりにくいですね（笑））。
今までは、皆さんのお家で発電した電気は、家で使って、余った電気を電力会社に売っていました。
毎月届く、「購入電力量のお知らせ」をみてください。
お客さまの買取単価が記載されています。
「48円」とか、「42円」とか「38円」とかになっていますか？
（設置した時期によって、単価は異なります）
電力会社から購入する金額より高いですよね。
それは、国が太陽光発電を普及させたいために、高い金額で電気を買ってくれていたんです。
（目的は、CO2排出量を抑える、エネルギー自給率の向上、原発の依存率を下げるなどのメリットがあるため。参考：資源エネルギー庁HP）
しかし、残念ながら、いつまでもこの高い金額で電気を買ってくれるわけではありません。
（買い取っているお金は、皆さんも毎月払っている「再エネ賦課金」から捻出しています）
その期間が１０年！
みなさん、忘れていると思いますが、太陽光を設置したときに、「10年で終了」という契約をしています。
まとめると、
10年たったら、「高い金額で電気を買い取ってくれること」が終了になる。
それが、「卒FIT」です。
（固定価格買取制度からの卒業ってことですね）
このFIT制度が始まったのは、２００９年１１月です。
つまり、２００９年１１月以降に太陽光発電を設置された方は、全て対象となります。
（FITを利用していないという方は、ほぼいないと思いますので）
同じように、卒FITを迎える人は、これから毎年、順次増えていくことになります。
例えば、２０１２年に設置された方は、２０２２年に終了になるわけです。
「うちはいつ設置したかしら？」と思ったら、
「購入電力量のお知らせ」で確認してください。
飛騨高山で、太陽光発電の卒FITについて、詳しく知りたい方は、松下電建までお気軽にお問い合わせください。
わかりやすく解説いたします。
（「購入電力量のお知らせ」をお持ちくだされば、より分かりやすくご説明します！）
