リビングリフォームのポイント
リビングは家族が集まる中心的空間
Point 1. 内装材
床・ドアなど、内装材のカラーコーディネートでお気に入りの空間に。加えて、汚れや傷に強い床材・壁材や調湿機能や消臭機能のある内装材などを選ぶと、快適性もアップします。
① 床材
合板フローリング
二層以上になっている床材。お手入れがしやすい製品が多いため掃除が楽、傷つきにくいためメンテナンスが楽、など丈夫さや扱いやすさの点でメリットが大きいです。
合板をベースに薄く表面材を貼ったものが多く、表面材の素材としては、薄くカットした木材や木目調のプリントがされたシールのようなシート(紙、ビニール)があります。
無垢フローリング
木から板を切り出したもので、層は一つしかないため、単層フローリングとも呼ばれます。木そのものなので、年を経るにつれて色合いや木目の変化を楽しめるのが魅力です。
特徴である低熱伝導率により、素足でもヒヤッとせず暖かみも感じられます。お部屋の湿度によって空気中の水分を吸放出し、一定に保つ調湿作用もあります。
② 壁材
調湿壁材
湿気・ニオイを吸い込んで節電効果もある壁材。
腰壁
ペットによる汚れやキズがつきにくい腰壁。
Point 2. 収納
住まいの中心となるリビングは、家族が集う空間だけに、家具やAV機器だけでなく、さまざまなモノが持ち込まれます。限られたスペースを効率的に使ってくつろげる空間をつくりましょう。
① 空間演出と収納を兼ねた「飾る」収納
シェルフシステム
自由に演出できる耐荷重棚。
光の演出でやすらぎと安心を。
ハンキング収納
ギャラリーと収納を兼ねた、インテリア性の高いハンギング収納。
② 見せたくないモノをすっきり収納する「隠す」収納
壁面収納
壁面にぴったり納まった大容量で美しい収納。
収納ユニット
散らかりがちなリビングをスタイリッシュに見せるインテリア収納。