富山でリノベーション！費用の内訳とは？見積りの注意点

工事に関連する費用

実際の施工のために必要となる費用です。

• 職人の人件費
• 現場管理費
• 資材、設備費用

など

それぞれ必要となる金額は、工事の規模や箇所によって大きく異なります。規模の大きな工事の場合は、図面作成のための設計費も別途必要です。一般的な設計費の目安は、総工事費の1～2割程度となります。

物件購入に関連する費用

新たに購入する物件をリノベーションする場合に必要となる費用です。

• 物件購入費用
• 登記費用
• 仲介手数料
• 固定資産税

など

物件の購入費用のほかに、各種手数料や税金が発生することもあるため、事前の確認が必要です。

諸費用

工事や物件に関する費用のほかに、次に挙げるような諸経費がかかることもあります。

• 仮住まいの家賃
• 引っ越し費用
• 家具、家電、照明などの購入費用

など

工事中に生活拠点を移す場合は、家賃を用意する必要があります。また、リノベーション完了後の引っ越し代や、新しい家具などをそろえるための購入費用も必要です。

設備のグレードを落とす

• キッチン
• 浴室
• 洗面台
• トイレ

上記のような設備のグレードは、リノベーション費用に影響しやすい部分です。
必要な設備の優先順位をつけ、妥協できる設備はグレードを落としたり、不必要なオプションはつけないようにしたりすることで、費用を抑えられます。

既製品を取り入れる

好みに合わせたオーダー家具の作成には、費用がかさみがちです。デザインやサイズが豊富な既製品を上手く取り入れると、費用を抑えられます。

できる限りまとめてリフォームする

工事の際に足場が必要になる屋根や外壁のリフォームは、まとめて行うことで足場工事にかかる費用を抑えることが可能です。水廻りなども、関連設備をまとめてリフォームした方が、別々に工事を行うよりも費用負担を軽減しやすくなります。

補助金・助成金や税控除を活用する

耐震性能を向上させるための工事や、介護のためのバリアフリー化工事などは、一定の要件を満たすことで補助金・助成金を受給できます。自治体のホームページなどをチェックしてください。また、所得税や固定資産税などを減税できる制度を利用できることもあります。

見積りを取るときのポイント

見積りを取るときは、リノベーションの希望を、できるだけ具体的に業者に伝えることが大切です。移動の有無や設備のグレードなどによって、見積り金額が大きく異なってしまうことがあるためです。また、複数の業者から見積りを取ることで、比較検討がしやすくなります。その際は、条件をそろえて見積りを依頼するのがポイントです。

松下電建は、水廻りリフォームや電気工事を得意としています。無料でお見積りを承りますので、どうぞお気軽にご連絡ください。