電気を自宅で創って使う「太陽光発電」で自家消費
太陽光発電とは
太陽光発電システムは、昼間の太陽の光で電気を作り、二酸化炭素も排出しないクリーンで環境にやさしい発電システムです。
使い切れない電気は、電力会社に売ることもできます。
また、曇りの日や夜使う電気など、発電で賄いきれない電気は今まで通り、電力会社から自動的に購入する仕組みになっていますので、運転に際しては特にわずらわしい手間はありません。
さらに停電時の日中には、非常用電源としても使用できます。
最近では、電力会社に売るのではなく、蓄電池等に貯めて、自宅で使う「自家消費」するご家庭が増えています。
なんといっても電気料金を節約!
太陽光発電システムを導入すると、発電している昼間は電気代が削減でき、余った電力は電力会社に売却することができます。電気の使い方によって異なりますが、目安として、年間の電気代に換算すると6万円~8万円程度の電気代が節約になります。
最近では電力会社の料金メニューにも様々なものがあります。
時間帯別電灯契約を適用されたほうがお得な場合もございますので、お気軽にご相談ください。
まずは、どのくらい削減できるか、シミュレーションいたします!
災害による停電対策に
災害時、一番重要なのは、「電気の確保」です。
ここ毎年、大きな災害が起こり、何万戸という停電が起こっています。
太陽光発電なら自立運転モードで電気を供給できます。
また、専用のコンセントに、使用したい電気製品を差し込めば、発電している分の電気を使うことができます。
自宅に電気があれば、避難所に行かなくても、自宅で避難ができます。
さらに、太陽光発電×蓄電池の組み合わせで、昼間に発電し、貯めた電気を夜間に使用することができます。災害時の備えとして、太陽光発電を導入する際は適切に自家消費できるよう設置するのがおすすめです。
太陽光発電は地球に優しいエネルギー
日本では現在、水力、火力、原子力の三つの発電で全体の8割以上をまかなっています。
しかし、火力発電と原子力発電には、「環境に優しくない」という大きなデメリットがあることが広く知られるようになり、
環境に優しい発電「太陽光発電」が近年急速に注目されるようになりました。
・発電の際に地球温暖化や酸性雨の原因となるCO2、SOx、NOxなどを発生しない
・再生可能エネルギーのため、エネルギー枯渇のリスクがない
・地球に降り注ぐ1時間の太陽エネルギーは、全世界の年間のエネルギー消費量に匹敵する
などのメリットが挙げられます。
松下電建は、日本政府(外務省)と共に「SDGs(持続可能な開発目標)」に取り組んでいます。
クリーンなエネルギーを広める活動の一貫として、再生可能エネルギーである太陽光発電事業に力を入れています。地球温暖化をストップさせる取り組みをお手伝いさせてください。